代々幡斎場の概要
非常に大規模な民営の総合斎場(葬儀場・火葬場)です。
特徴
- 有名で人気のある斎場の一つです。
- 都内に数少ない総合斎場で火葬場が併設されていることから安置・通夜・告別式・精進落とし(初七日)まで一ヶ所で行うことができます。
- 出棺から火葬場への移動費用(マイクロバスや霊柩車)が不要で高齢者や足の悪い方も安心して参列できます(希望により車寄せから霊柩車で搬送することもできる)。
- 宗教宗派を問わず行うことができ、小規模な火葬式・一日葬・家族葬・密葬から中規模な一般葬、大規模葬儀まで全てに向いています。
- 建物は近代的で新しく非常に綺麗でバリアフリーなど施設も充実しています。
料金・予約・アクセス・安置・規模・供花・駐車場等の概要
斎場種類 |
人数規模 |
料金 |
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民営斎場 | 10名・40名 | 132,000円〜 |
式場数 |
駐車場 |
宿泊 |
14室 | 40台 | 可 |
安置 |
最寄りの火葬場 |
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アクセス 地図 |
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予約方法 |
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その他 |
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所在地:東京都渋谷区西原2-42-1
ご利用ガイド・留意点
設備
設備 | 数 | 収容数等 |
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火葬炉 | 10基 |
特別殯館2基
特別室2基
最上等星6基 |
炉前ホール | 3か所 | - |
前室 | 1室 | 特別殯館 |
収骨室 | 3室 | - |
保棺室 | 1室 | 30体 |
休憩室 | 10室 |
鶴48〜62名1室
月32名2室
椿24名3室
梅18名4室 |
式場 | 14室 |
旅20名1室
雪(新)40名6室
雪(従来型)40名6室
竹10名1室 |
控室 | 8室 |
式場雪(従来型)と雪(新設型)2室に付帯
式場雪(新設型)4室と旅は控室一体型 |
導師控室 | 2室 | - |
売店 | 2店 | - |
更衣室 | 1室 | - |
ラウンジ | 1か所 | - |
使用料
葬儀式場
式場 | 使用料 | |
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雪 | 従来型 | 297,000円 |
雪(新設型) | 新設7 | 275,000円 |
新設8 | 253,000円 | |
新設9〜12 | 198,000円 | |
旅 | 165,000円 | |
竹 | 132,000円 |
- 消費税(10%)を含んだ料金
- 使用時間 16:30から翌日15:00
- 出棺開始時間 11時まで
- 12時・設営開始時間 15時
火葬
火葬対象 | 特別殯館 | 特別室 | 最上等(星) | 区民葬 | 減額・公費 |
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部屋数 | 2室 | 2室 | 6室 | ー | 3件/日 |
大人 | 160,000円 | 123,000円 | 90,000円 | 59,600円 | 39,000円 |
小人 | 88,000円 | 63,500円 | 51,000円 | 34,500円 | 21,000円 |
- 開始時間は10時・13時・14時
- 小人は満6歳以下
- 火葬料金は非課税
- 減額は葬祭扶助・減額証明書が必要
- 公費は行旅死亡人である証明書・公費火葬依頼書が必要
- 火葬証明書1通550円(消費税込)
代々幡斎場の式場で葬儀を行い特別殯館での火葬を利用する場合は霊柩車が無料で利用できます。
※宮型車及び洋型車(クラウン)、普通車(エスティマ)
安置(保棺)
安置種類 |
一般 |
減額・公費 |
---|---|---|
冷蔵保棺 |
9,900円 |
5,830円 |
一般保棺 |
4,400円 |
2,750円 |
- 消費税(10%)を含んだ料金
休憩室
部屋 | 収容数 | 使用料 |
---|---|---|
鶴の間 | 〜62名 | 74,800円 |
月の間 | 〜32名 | 34,100円 |
椿の間 | 〜24名 | 27,500円 |
梅の間 | 〜18名 | 19,800円 |
- 消費税(10%)を含んだ料金
- 雪の間は火葬中に使用した場合の料金
容器
代々幡斎場で火葬を行った場合は収骨容器は代々幡斎場で購入する必要があります。
大きさや素材、模様など種類が豊富にありますので、別途葬儀社に確認してください。
葬儀の施行
予約・供花の注文
代々幡斎場は葬儀の手配等は行いませんのでご自身で葬儀社等に手配を依頼する必要があります。
安置・通夜・告別式
- 安置は代々幡斎場で火葬を行う場合に限り利用できます。
- 安置保棺の受付は6時〜24時までです。
- 安置は納棺された状態で行いますが、霊安室での納棺が可能です。
- 安置保棺しているご遺体への面会は葬儀社を通じて事前に申し込む必要があります。
- ご遺体への面会時間は8時30分〜10時及び16時〜19時までです。
- 通夜は原則的に全ての式場で18時開式・19時閉式です。
- 告別式の開式と閉式時間は火葬の予約時間により決まります(葬儀社に確認してください)。
- 音響機器類を使用することはできますが楽器での演奏はできません。
式場「雪1〜6」
式場「竹」
- 家族葬向けで控室がなく、こちらでの会食はできません(お清めはできません)。
- 線香とロウソクは21時で消火してください。
- 式場の消灯は22時です。
宿泊は控室で2名程度行えますが、消火・消灯のため付添の意味が少ないため戻られる方がほとんどです。
- 飲み物やお菓子類は持ち込みできません(ビール・日本酒・ジュース・ウーロン茶・おつまみ・ケーキ・和菓子は売店で購入できます)。
- 親族や会葬者の来場は公共交通機関やマイクロバス・ハイヤー等を使い自家用車は避けてください。
- 正門・裏門は24:00〜6:00まで閉鎖されますので夜中の車両の出入りはできません。
火葬
- 着棺時間は30分前までにしてください(遅れると予約した炉が使用できない場合があります)。
- 告別式を館内(式場棟)で行った場合の出棺は台車又は霊柩車のどちらかを利用し火葬棟へ移動します(台車の場合は職員が運びます)。
- 火葬炉前で10分ほどのお別れができ、お花入れも可能です。
- 収骨容器の持ち込みはできません(斎場で購入してください)。
精進落とし
- 代々幡斎場で告別式を行った場合は火葬休憩室に戻って会食できます。
- 他の式場で葬儀を行った場合は代々幡斎場での火葬中に休憩室に戻って会食をするか、葬儀を行った式場又は近隣の料理屋を利用することになります(遺骨の持ち込みができる料理屋を葬儀社に依頼します)。
- 副葬品は最小限としCO2・ダイオキシン等の発生原因となるもの及び保冷剤、燃焼しにくいもの、火葬炉の故障に繋がるもの等は不可です(ドライアイスは最小限とする)。
- 腐敗したご遺体は事前連絡が必要で10時以前又は14時以降に火葬します(ご遺体用ビニールと綿のシーツで覆い寝具や衣類は取り除いておく必要があります)。
その他
- 盲導犬・聴導犬・介助犬を除くペットの館内立ち入りはできません。
- マスコミやメディアの取材はできません。
- 焼香残灰・タバコの吸殻は責任をもって始末して頂く必要があります。
- コーヒーコーナーで喫茶することができます。
- 事務所受付でネクタイを購入することができます。
- 休館日は1月1日〜3日までと8月13日及び友引の日です(通夜は友引の日でも行えます)。
代々幡斎場と近隣環境
代々幡斎場への地図
代々幡斎場の利用が多い地域・傾向
渋谷区の方を始め都内各所(世田谷区・杉並区・港区・新宿区・中野区・目黒区・品川区等)からのご利用が多数あります。