かわさき北部斎苑｜料金・予約・地図・宿泊等・・・かわさき北部斎苑の総合案内と詳細情報

かわさき北部斎苑（旧川崎市立葬斎場）は川崎市が運営する公営斎場（葬儀場・火葬場）です。

特徴

• 川崎市民はかわさき北部斎苑を非常に安価に利用できます。
• かわさき南部斎苑と合わせて川崎市民にとっては最も多く利用されている斎場（故人が川崎市民であること）です。
• 公営斎場であるため、非常に綺麗で設備も充実しています。
• 有名で人気のある斎場であるため参列者への会葬案内も分かり易いと言えます。
• 火葬場が併設されていることから火葬式もできるだけでなく、葬儀場では家族葬・一日葬・一般葬のいずれも可能です。
• 霊柩車や移動のためのマイクロバスの費用も不要となり、葬儀式場から出棺後の荼毘に付すまでの移動も容易く高齢者などにも安心です。
• 宗教宗派を問わず利用できます。
• 霊安室も一日1,000円で火葬料金も4,500円と非常に安価です（川崎市民の場合）。

料金・予約・アクセス・安置・規模・供花・駐車場等の概要

所在地：神奈川県川崎市高津区下作延6丁目18ー1

斎場内部

使用料（料金）

死亡者（死産児は分娩時の父又は母）の住所が川崎市にある場合は市内居住者の使用料となり、それ以外は市外居住者の料金となります。

式場使用料

火葬料金

休憩室使用料

遺体保管料（安置料金）

ご利用ガイド・留意点

葬儀の施行

• かわさき北部斎苑は葬儀の手配等は行いませんのでご自身で葬儀社等に手配を依頼する必要があります。
• 式場（葬祭ホール・葬儀場）は第1斎場（A)と第2斎場（B)があります。
• 各斎場とも椅子席で、第1斎場は200席、第2斎場（B)は200席です。
• お清め所は各斎場前のロビーを利用して行います。
• 受付・会計・返礼はそれぞれの式場前のロビーで行えます（駐車場などでのテントの設営はできません）。
• 控室はそれぞれ和室があります。
• 会葬規模は第1式場で500名程度まで、第2式場200名程度まで対応可能です。
• 生花は第1式場で60基程度まで、第2式場で40基程度まで可能です。
• 霊安室のご利用は9時半から5時まで受け入れられ、1体一日あたり1,500円（川崎市民以外は4,500円）です（24時間を一日と計算します）。
• 安置保管は6体まで冷蔵で行います。
• 通夜は18時〜20時（後片付け22時まで）で、告別式は第1式場10時〜11時・第2式場12時〜13時で行い出棺します。
• 駐車場は71台（地上16台・地下55台）のため各式場が使われて喪家が多い場合や火葬利用者もいますので必ずしも余裕があるとは言えませんから電車（及びタクシー・バス）での案内が望ましいです。

かわさき北部斎苑のご予約・供花の注文

• 斎場手配と葬儀を一括手配依頼　斎場葬儀相談センター
• 近隣の葬儀社へ依頼　川崎市（高津区・中原区・多摩区・宮前区）・横浜市・大田区・世田谷区・調布市・狛江市・稲城市・多摩市・町田市

火葬について

• 料金は12歳以上が6,750円（川崎市民以外60,000円）、12歳未満が4,500円（市民以外30,000円）、死胎児が2,250円（市民以外15,000円）です。
• 休憩室の使用料金は50人利用の部屋で6,000円（市民以外18,000円）です。

その他

• 霊安室の利用はかわさき北部斎苑の利用をされる方のみ利用できます。
• 霊安室では湯灌・納棺儀式ができないため事前に葬儀社に相談して行っておく必要があります。
• 葬祭ホール（葬儀場・式場）のみの利用はできませんので火葬はかわさき北部斎苑で行うことになります。
• 友引日の火葬と告別式はできません。
• 休館は元旦と施設の保守等で閉館が必要な場合となります。
• 休館日の前日及び友引の日の前日の通夜は行えません。
• 遺族控室を22時以降に利用する場合は事前に事務室に申し出を行う必要があります。
• 寝具の貸し出しはないため葬儀社に相談しておく必要があります。

かわさき北部斎苑と近隣環境

かわさき北部斎苑への地図

かわさき北部斎苑の利用が多い地域・傾向

川崎市内では高津区・中原区・多摩区・宮前区の方のご利用が多いですが、横浜市北部や大田区・世田谷区・調布市・狛江市・稲城市・多摩市・町田市からのご利用もあります。